小児はり・小児按摩

4.5
小児の疳あるいは「かんのむし」といわれている乳幼児期の夜驚症や夜泣き、引きつけ(けいれん)などの神経的な症状、発熱、便秘等の改善はかります。社会性が身につくため、近年では不登校になってしまったお子さんも来院しております。関東地方ではあまり知られていませんが、関西地方では昔から施されている代表的な治療法の一つです。

小児はり(小児鍼)とは

”はり”という名前が付いていますが、実際には皆さんが想像するであろう”針”は使わずに、先の丸まった金属の棒や小さなローラーで直接皮膚を擦り、全身のツボを撫でる様に刺激します。
よって、痛みは全く感じず、「くすぐったい、気持ちい。」程度の超低刺激(スキンタッチ程)となります。皮膚刺激に敏感な乳幼児~中学生のお子さんに効果的です。一見、怪しい宗教のように思われるかも知れませんが、元禄時代には既に体系化されており、古来より続く立派な小児医療の一つに上げらています。現在の日本では関西方面で広く行われており、小児はり専門の施術所が存在するほどです。

小児はりの所要時間は15分前後なので、お子さんが飽きにくく丁度よい刺激量になるように調節しております。料金は初見料なしの一律1,500円です。

使用器具はアレルギー反応を起こさない金属を使用しますので、金属アレルギーのお子さんでも安心して受けることが出来ます。また、お灸漢方薬を併用した総合的な施術も行っております。

程よい温かさを感じるお灸
「ちりけの灸」は、興奮しがちなお子さんに効果的です。お灸は熱く感じたら取るので、極端に我慢しない限り火傷の心配はございません。当院では、患者さんの希望により、小児はりと合わせて行います。追加費用はかかりません。

小児はりを動画で解説

実際の患者さんをモデルにした施術風景です。
本来10~15分かかる所を3分で収めた超簡易版ですが、当院で行っている小児はりの雰囲気を掴めると思いますので、ぜひご覧ください。


※人形町治療院の動画は全て患者さんの許可を得て公開しております。無断撮影及び無断公開は一切致しません。

人形町治療院公式YouTubeチャンネル↓

 

小児はりQA

こと小児はりについての質問が多いため、専用のQAコーナーを作成致しました。QAにない項目については、お問い合わせ下さい。

 

どの様な症状に有効ですか?

夜泣き、疳の虫(キーキー声を上げる)、おねしょ、鼻炎、便秘、アトピー、捻挫、発達障害等が対象になります。高熱や急性の痛みは適応外となりますが、それ以外の症状であれば、ある程度対応可能と言われています。自律神経に作用し体や精神のバランスを整えるため、健康の維持増進にも最適です。また、『外に出かける』という目的が出来るため、社会性が身につき社交的になる子が多い傾向にあります。

難病(脳性麻痺、PVL等)に効きますか?

経験上、小児はりでは刺激が弱いため、「YNSA(山元式新頭針療法)」の方が効果的だと言えます。疾患の特性上完治は難しいですが、体が動かしやすくなったり、精神面でも良い影響を与えます。また、YNSAと漢方薬の併用も推奨できます。

 

体に刺す「針」を使うのですか?

いいえ。
皆さんが想像する様な、細くて尖っている針は使用しません。細い金属の棒や板、小型コロコロローラーの様な器具で皮膚を優しく撫でるだけなので、当然出血はしませんし、痛みも全くありません。どちらかと言うと、くすぐったい刺激となります。場合によっては、ピップエレキバンの様なシール状の小道具も使用致します。

当院で使用している器具の紹介です。↓
大きく見えるかも知れませんが、実物はかなり小さいです。

カナにゃん

小児はり器具:カナにゃん

小児はり器具:バチ

どうやって施術を行うのでしょうか?

まずは、お子さんのお腹を優しく触診致し、問題のある部位を探し出します。
次に、上記で紹介した器具で経絡(ツボの流れ)に沿って皮膚を擦りますので、衣服を抜いて頂きます。擦る場所は症状によって異なり、顔や腕、腹部、背部、下肢等、様々です。
お子さんが小さい場合は、お母さんに抱っこされた状態で施術を行い、ある程度自立している年齢であればベッドに横になって施術を行います。所要時間は約15分程度です。

小児マッサージはやっていますか?

扱っております。
当院は小児按摩(しょうにあんま)と言う伝統的な手技を行っております。大人が受ける按摩(マッサージ)と似ていますが、更にソフトな刺激です。とても心地よいので、小児はりよりも好きなお子さんが多いです。基本的に小児はりと合わせて行うことが多いのですが、単独で行う場合の料金は、小児はりと同様に一律1,500円です。

 

何歳から受けられますか?

生後3ヶ月くらいから小学生、中学生まで幅広く対応しております。小児はりとは少々違いますが、当院で行っている『YNSA(山元式新頭針療法)』も同年代から対応しております。
YNSAは通常の鍼を使うので多少チクっとしますが、その分効果も強く現れるので、小児麻痺等、難病のお子さんに適しています。

 

何歳くらいのお子さん、どの様な症状が多いのですか?

上記のように小児はりの適応年齢は幅広いため、様々な年齢のお子さんが来院されておりますが、当院の場合は比較的年齢層が高く、最近では4~10歳のお子さんが多い傾向にあります。1番小さなお子さんは生後20日から来院しております。
年齢や性別を問わず、イライラや便秘等の自律神経の症状で来院されている方が多いです。

 

親も一緒に施術室や待合室に入れますか?

当然入れます。
当院は完全予約制ですので、施術中は貸し切り状態となります。そのため、お子さんが騒いでも他の患者さんに迷惑をかける心配もございません。慣れている保護者の方は、小児はりを施している間に買い物に行ったりもしていますので、安心してご来院下さい。

 

漢方薬を使うのですか?

希望される場合は、人形町治療院併設薬店のしんあい堂で販売しております。
『夜泣きの特効薬』という面白い処方もございます。

漢方薬を使った治療例

小児疾患
小児疾患(夜泣き・おねしょ・便秘・チック・脳性麻痺)漢方薬や鍼は大人が行うものと思われがちですが、小児に対しても大変有効です。子供は良い意味で敏感ですので、比較的即効性が期待できます。なお、鍼治療の場合は、原則的に「小児はり」と言う子供用の

 

費用を教えて下さい

一律1,500円です。大人と違い、初見料はかかりません。

 

何回くらい人形町治療院に通うのでしょうか?

反応の良いお子さんであれば1回目の施術で効果が現れますが、それだけでは直ぐに再発する可能性が高いので、週2回の施術を2~3週間程度行ないます。その後、症状が安定したら回数を減らしていきます。
吃音、鼻炎、アトピー、小児麻痺等は症状の特性上、改善までに時間を要するケースが多いとされています。

 

子供の健康増進に役立ちますか?

勿論です。
昭和時代の統計ですが、小児はりを受けていた子供の2/3が健康児だったとされています。それだけ健康の維持増進に役立っていたと判断できます。
また、簡易的な小児はりであれば家庭でも行えますので、親子のスキンシップとして大変役立ちます。

 

ブログの記事

小児はりで健やかな成長を!
夜泣き、疳の虫(キーキー声)、おねしょ、鼻炎、便秘、アトピー、捻挫、吃音、小児麻痺等が対象になります。主に、3ヶ月~中学生までのお子さんに適応されます。

その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にご相談下さい。
相談内容が多い場合は、LINEやメールをお使い下さい。

交通案内・お問い合わせ
住所・お問い合わせ 〒365-0037 埼玉県鴻巣市人形1-8-2 人形町治療院(漢方薬店しんあい堂) TEL 0...

 

 

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