※古典的な経絡を使った鍼療法、パルス鍼療法等も取り扱っております。
YNSA®(山元式新頭針療法)とは?
YNSA(山元式新頭針療法)とは宮崎県の山元敏勝医師が考案したもので、「新頭針療法」という名前の通り、昭和中期に新しく発見された頭のツボを刺激する新しい鍼療法です。現在でも世界中で積極的に研究が行われており、毎年のように新しい治療点(ツボ)が発見されるなど、伝統的な手法が重視されている鍼灸業界にとって大変珍しい特徴を持っています。
YNSAは痛みや痺れを伴う疾患に即効性があるとされ、通常の施術では改善が難しいとされる脳卒中(脳出血、脳梗塞等)、脳性麻痺、パーキンソン病の様な難病にも幅広く有効性が認められています。
当院では2013年からYNSAを施術に取り入れ始め、2014年以降はYNSAが人形町治療院の通常施術として定着しております。その即効性、安全性から海外では大変有名な治療法なのですが、習得が難しく現在の日本で知名度も低いため、YNSAを積極的に取り入れている施設は非常に少ないと言えます。また近年、YNSAを模倣した施術法も現れ始めていますが、やはり元祖であるYNSAが最も効果的だと言えます。
人形町治療院はYNSA学会に入会している施設であり、国内に数十人しか居ないYNSA学会認定治療師が所属している治療院です。また、山元病院(山元リハビリテーションクリニック)にて、現在も定期的に山元医師から指導を受けておりますので、安心してご来院下さい。
院長(佐野)によるYNSA全国学術大会での発表の様子
~脳血管障害とパーキンソン病に対するYNSA~
『YNSA(山元式新頭針療法)』は山元敏勝医師の登録商標であり当院は許可を受けて使用しております。(登録第 5808545 号等)
YNSAの特徴
宮崎県の医師「山元敏勝」先生によって考案されたこの技術は、残念なことに日本ではあまり知られていませんが、世界ではすでに数千人の医師が実践する非常に有名な治療法です。脳梗塞・脳出血・麻痺等の中枢性疾患・腰痛・肩こり・膝の痛み・しびれ・めまい・耳鳴りなどの様々な疾患に非常に有効なことが、世界中で認められています。
YNSAの優れた効果は世界中で認められています。ドイツでは、整形外科を始めとして麻酔科、内科など多様な診療科の医師が実践し、ブラジルでは山元先生の名前を冠した病院がブラジル政府の国費によって建てられています。
YNSAは頭に(正確には頭皮に)鍼をさすことで治療します。頭皮鍼は中国では複数の流派がありますが、それぞれ反射区が違っており、また手技の修得も難しい事からあまり一般的ではなく、効果も治療者の技術によって差があります。YNSAは、Made In Japanの鍼灸治療法として一貫した理論と実績があります。頭鍼と名がついているように頭に鍼をしますが0.25mmの非常に微細な鍼を使うため、痛みは、ほとんどありません。
YNSAの適応疾患例
・脳障害(パーキンソン病を含む)などでの半身不随の治療
・交通事故等による障害
・目、鼻、口等の感覚器障害
・全ての臓器の機能障害
・その他の症状についてはご相談下さい。
※当院のブログでは、YNSAの最新情報を公開しております。
YNSA学会認定治療師
- YNSA学会に3年以上所属していること。
- 講習会に参加し、必要単位を取得していること。
- YNSAでの治療実績があること。
- 年1回開催される筆記試験に合格すること。
YNSAの施術風景
施術前(右腕が上がらない状態) 2:00 → 施術後(右腕が動いている状態) 16:10
『YNSA ブラジル・Dr Alexadre Massao Yoshizumi 』
YNSAのテレビ放送
YNSAは国内でも注目され始めており、テレビ宮崎を始め、テレビ東京の名物番組『YOUは何しに日本へ?』等、テレビでも度々取り上げられております。
YNSAの一般向け書籍のご案内
YNSAを優しく解説した一般向け書籍も発売しておりますので、ご興味がありましたら、ぜひご覧ください。著者は、YNSAの創設者である山元敏勝医師です。
すぐに読める電子書籍(Kindle)版もございます。
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