産前・産後のトラブル

当院は逆子治療で来院される方が多く、その関係からか産前産後のトラブルに悩まされている患者さんも沢山来院されています。

その中でも特に多い症状が、産後うつ、乳腺炎(痛み、張り感、母乳の出が悪い等。)、そして、肩こり腰痛、腱鞘炎等の痛みです。
当院では、逆子治療と同様に代々受け継がれている産婆さんの技術と、お灸(マッサージ)を組み合わせ、これらの症状に対して積極的に改善や予防を行っております。

また、不妊症等や頑固な冷えには高出力を誇る遠赤外線治療機も使用しておりますので、お困りの方は安心してご連絡下さい。

基本的に30分で行う『基本コース』で十分ですが、辛い部位が多い方は60分の総合コースや60分マッサージに移行しています。

漢方薬を取り入れた総合的な治療も行っております。

 

生理痛で悩む女性

 

安産のお灸(産前の諸問題)

お灸とオイルマッサージを主とした優しい施術を行います。

明治時代から代々受け継がれている安心で安全な手技で、下記のような効果が期待できます。
また、お灸を施した妊婦さんは安産になる傾向が高く、6時間ほどで出産に至る方が多いです。

・冷えを改善し、体調を整える
・スムーズな出産が期待出来る
・足のむくみ、違和感を軽減
・母乳の出が良くなる
・ストレスの軽減
・便秘の軽減
・つわりの軽減
・陣痛の軽減
・赤ちゃんの消化器系が強くなる

※お灸を使用した場合は、患部に数ミリ程の小さな灸痕が数日~数週間残る可能性がございます。

 

産後うつ(マタニティーブルー)

産後に発症する鬱(うつ)症状を指します。

イライラや不眠等、それぞれ程度は異なりますが、約8割のお母さんが何らかの悩みを抱えていると言われています。

抗うつ剤や睡眠導入剤の様な強い薬を服用している方が多いのですが、当院の場合は、鍼灸マッサージ、漢方薬で優しく改善致します。

 

乳腺炎、胸の張り、しこり、母乳の出が悪い等

授乳期間に発生する胸部の炎症や、張り、しこり等を指します。

重症化すると激しい痛みを伴い、白斑が出来たり、岩の様に固くなりますので放置すると非常に厄介です。2014年から患者さんが急激に増え始め、2018年の段階で産後ケアで来院される疾患のベスト2になっています。
重症化させないよう、マッサージ等の日頃のメンテナンスが重要となります。

これらのケアは助産所等でも行われていますが、当院の施術は低刺激のマッサージとお灸(灸は原則的に患部には施しません。)を組みあせて行いますので、消炎鎮痛効果が極めて高く、比較的重症化した方でもリラックスした状態で施術を受けることが出来ます。

なお、マッサージは有名な桶谷式よりも痛みを伴わないソフトな手技を施しております。
これらの疾患も漢方薬を取り入れると、より一層早く症状を軽減させることが出来ます。
疾患の特性上、患部に触れる必要がございます。

乳腺炎には漢方薬の活用を!
何度も記事にしているように当院は逆子治療の患者さんが多いのですが、この数年は乳腺炎の治療で来院される患者さんも…
乳腺炎にも糾励根
くま 自宅で出来る、乳腺炎のケアを教えてください! どういう訳か、近年当院では乳腺炎やそれに類似した症状(しか…

 

肩こり、腰痛、腱鞘炎、その他の痛みや痺れ

育児中の体に過度な負荷がかかり、筋肉や関節に痛みや痺れが現れます。

マタニティーブルー同様、大多数の方が何らかの痛みを訴えています。
なお、腱鞘炎は女性ホルモンが関連している可能性も高く、改善するまでに時間がかかるケースもございます。
鍼灸マッサージが有効ですが、特に痛みに対してはYNSA(山元式新頭鍼療法)超音波療法が効果的です。
また、漢方薬や、糾励根(きゅうれいこん)の様な生薬で出来た安全な貼り薬を積極的に取り入れることにより、より一層、回復力を高めることが出来ます。

その他、ご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせ下さい。